PUBGモバイルにはさまざまなアタッチメントがあります。アタッチメントにはそれぞれ違ったメリットがあるので、プレイ中にうまく使えれば撃ち合いを有利にすることが可能です。
しかし、「アタッチメントについてよく分かっていない」という方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、この記事ではアタッチメントの特徴についてくわしく説明しています。
アタッチメントの効果を知りたいという方はぜひご覧ください。
マズル(銃口)
マズル部分に付けるアタッチメントについて説明していきます。
フラッシュハイダー
フラッシュハイダーを装着すると、銃口の光が出なくなります。どこから撃っているか視認しにくくなるため、遠距離射撃の際に使うと効果的です。
また、少しではありますが銃のリコイル(反動)を軽減する効果もあります。
サプレッサー
サプレッサーを装着すると、発砲時に音と光が出なくなります。フラッシュハイダーと同じく相手から視認されにくくなるというメリットがあるので、遠距離射撃の際に効果的です。
リコイルを抑える効果はほとんどありません。
コンペンセイター
コンペンセイターを装着すると、発砲時のリコイルを軽減してくれます。フルオート射撃をする時には特に効果を感じられます。近距離や中距離での戦闘で特に有効です。
チョーク
チョークはショットガン専用のアタッチメントです。このアタッチメントを装着すると、弾が散らばりにくくなります。少ない射撃回数で相手を倒しやすくなるので、ショットガンを使う時にはなるべく装着するようにしておきましょう。
ダックビル
ダックビルはショットガン専用のアタッチメントです。このアタッチメントを装着すると、弾の水平方向の拡散が抑えられ、垂直方向に拡散しやすくなります。一度の射撃で多くの弾が当たりやすくなるので、ショットガンを使う時にはおすすめです。
マガジン
ここからはマガジンについて説明していきます。
クイックドローマガジン
クイックドローマガジンを装着すると、リロードの時間が短縮されます。戦闘時に、リロードの隙が少なくなるというのが大きなメリットです。
大容量マガジン
大容量マガジンを装着すると、弾薬の装弾数がアップします。アサルトライフルやサブマシンガンに装着するとフルオート射撃をできる時間が長くなるので、近距離・中距離での戦闘で非常に役立ちます。
大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンは、クイックドローマガジンと大容量マガジンを組み合わせた効果を持つアタッチメントです。マガジンの中では一番高い効果を持っているので、このアタッチメントを見つけたら優先的に付けるようにしましょう。
矢筒
矢筒はクロスボウ専用のアタッチメントです。このアタッチメントを装着すると、クロスボウのリロード時間が短くなります。あまりクロスボウは使わないかもしれませんが、一応覚えておきましょう。
グリップ
ここからはグリップ部分に付けるアタッチメントについて説明していきます。
レーザーサイト
レーザーサイトを装着すると、腰撃ち射撃をした時に弾が当たりやすくなります。腰撃ち時の弾の散らばりを抑えてくれるので、近距離戦では特に有効です。
サイトやスコープを使った時には効果がないので注意しましょう。
サムグリップ
サムグリップを装着すると、ADS(サイト・スコープを覗くこと)が速くなります。すばやくスコープを覗くことができるようになるので、近距離・中距離戦で効果を活かしやすいです。
また、サムグリップの説明文には「若干射撃安定性を上げます」とありますが、これは射撃時に銃のブレが小さくなることを表しています。フルオート射撃をしている時の銃のブレが小さくなるので、画面がかなり見やすくなります。
銃のブレは小さくなるのですが、リコイルを軽減するわけではないので注意してください。
ハーフグリップ
ハーフグリップを装着すると、リコイルを少し軽減してくれます。縦・横どちらのリコイルも軽減してくれるので、フルオート射撃をする時にはかなり効果的です。
ハーフグリップを装着すると射撃安定性が低下するので、射撃時の銃のブレが大きくなります。銃のブレは大きくなりますが、リコイルに影響するわけではありません。
軽量グリップ
軽量グリップを装着すると、射撃安定性が大幅に向上します。フルオート射撃時に銃のブレが小さくなるので、画面がかなり見やすくなります。ただし、リコイルを抑える効果はほとんど無いので、人によっては扱いにくいと感じるかもしれません。
また、軽量グリップには「リコイルの回復速度を早めさせる」効果もあります。この効果は「射撃し終わった時、最初に構えていた位置に戻るのが早くなる」というものです。特に単発撃ちをする武器では、この効果を実感しやすいと思います。
アングルフォアグリップ
アングルフォアグリップを装着すると、横反動をかなり軽減してくれます。縦反動も少し軽減してくれるので、どの武器に付けても効果的です。グリップ選びに迷ったら、とりあえずアングルフォアグリップを付けるといいでしょう。
また、アングルフォアグリップにはADSを速くする効果もあります。
バーティカルフォアグリップ
バーティカルフォアグリップを装着すると、縦の反動を強く抑えてくれます。縦反動の大きい武器に装着するとかなり効果的です。
リコイル制御をする時に縦反動がうまく抑えられない人は、バーティカルフォアグリップを使うのがおすすめです。
ストック
ここからはストック部分に付けるアタッチメントについて説明していきます。
タクティカルストック
タクティカルストックはアサルトライフルとサブマシンガンに付けられるアタッチメントです。説明文には「反動と揺れを軽減します」とありますが、効果はあまりありません。そのため、このアタッチメントを無理して探す必要はないでしょう。
チークパッド
チークパッドはスナイパーライフルとDMR(マークスマンライフル)に付けるアタッチメントです。縦の反動を軽減する効果があります。
ストック
ストックはハンドガンのSkorpionとサブマシンガンのMicro UZIに装着可能なアタッチメントです。縦反動を軽減する効果があります。
シェルホルダー
シェルホルダーはスナイパーライフルとショットガンに装着可能なアタッチメントです。分類的にはストックですが、効果はクイックドローマガジンと似ています。リロード時間を短縮してくれるので、戦闘中の隙が小さくなります。
サイト・スコープ
ここからはサイトとスコープについて説明していきます。
サイト
サイトはADSした時に画面を見やすくするアタッチメントです。画面を見やすくする効果はありますが、遠くの場所にズームできるわけではありません。
レッドドットサイト
レッドドットサイトを使った時の画面です。
ホロサイト
ホロサイトを使った時の画面です。
キャンテッドサイト
キャンテッドサイトを使った時の画面です。
キャンテッドサイトはスコープと同時に使えるアタッチメントです。キャンテッドサイトを装着すると、スコープとサイトをスムーズに切り替えられるようになります。
このようにサイトとスコープの切り替えをできます。右側にある矢印が回転しているボタンで切り替え操作をします。
スコープ
スコープを使うと遠くの場所をズームして見ることができます。2倍・3倍・4倍・6倍・8倍のスコープがあります。
2倍スコープ
2倍スコープを使った時の画面です。
3倍スコープ
3倍スコープを使った時の画面です。
4倍スコープ
4倍スコープを使った時の画面です。
6倍スコープ
6倍スコープを使った時の画面です。6倍スコープは3~6倍の間で倍率を調節することができます。
8倍スコープ
8倍スコープを使った時の画面です。8倍スコープは4~8倍の間で倍率を調節することができます。
アタッチメントを使う時の注意点
アタッチメントを使う時は以下の2点に気を付けましょう。
武器ごとに付けられるアタッチメントは違う
武器によって付けられるアタッチメントは変わります。アタッチメントの装着でもたつかないように、自分がよく使う武器に付けられるアタッチメントを覚えておきましょう。
アタッチメントによっては、名前の後ろに武器の種類を表す文字が書かれていることがあります。この文字を見て、自分の武器に付けられるかどうかすばやく判別できます。
アタッチメントの使いやすさは人によって違う
アタッチメントの使いやすさは人によって異なります。特に、アサルトライフルに付けるグリップは個人差が大きいです。自分にあったアタッチメントを見つけるために、訓練場でいろいろ試してみることをおすすめします。
まとめ
- マズルにつけるアタッチメントは「フラッシュハイダー」「サプレッサー」「コンペンセイター」「ショットガンチョーク」の4つ
- マガジンは「クイックドローマガジン」「大容量マガジン」「大容量クイックドローマガジン」「矢筒」の4つ
- グリップは「レーザーサイト」「サムグリップ」「ハーフグリップ」「軽量グリップ」「アングルフォアグリップ」「バーティカルフォアグリップ」6つ
- ストックは「タクティカルストック」「チークパッド」「ストック」「シェルホルダー」の4つ
- サイトは「レッドドットサイト」「ホロサイト」「キャンテッドサイト」の3つ
- スコープは「2倍スコープ」「3倍スコープ」「4倍スコープ」「6倍スコープ」「8倍スコープ」の5つ
アタッチメントの効果の感じ方は人によって多少異なるので、訓練場などで試してみるのがおすすめです。まだ使ったことのないアタッチメントがある方は、訓練場でそのアタッチメントを使ってみてください。アタッチメントの効果をうまく活用できれば、撃ち合いに勝ちやすくなっていくでしょう。
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