東大卒プロゲーマー・ときど選手が人生をつづった1冊 幼少期から大学院退学、プロ活動まで

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ときど選手は名門校として知られる麻布中学校・高等学校から1浪を経て東京大学理科Ⅰ類に入学。同大学工学部を卒業して大学院に進学しますが、休学したのちに中退。

その後、日本で2人目となる格闘ゲームのプロゲーマーとなり、現在はeスポーツチーム「REJECT」に所属して活動を続けています。

「東大卒プロゲーマー」として注目を集め、格ゲー界で突出した実力者を総称する「格ゲー5神」にも挙げられたときど選手ですが、常に順風満帆な人生というわけではありませんでした。

そんなときど選手が自身の人生についてつづった書籍を出版しています。

 

 

 

 

本書では、小学校時代から大学院中退、プロ活動までがつづられています。

サブタイトルには「論理は結局、情熱にかなわない」とあり、ときど選手が情熱に突き動かされたことや、情熱を失って活力を無くした時期についても明かされました。

また、ときど選手は「IQプレイヤー」とも呼ばれ、無駄を省いた合理的なバトルスタイルで戦ってきました。そのスタイルで国内外で活躍したものの、プロ活動をする中で欠点に気づきます。

合理的ではない戦い方も取り入れるようになった過程も書かれました。

 

ときど選手が人生を通して学んだこと、考えてきたことが書かれた1冊です。興味のある方はぜひ手にとってみてください。

 

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