プロゲーマーの年齢ってどれくらい?ジャンル別に年齢の限界は違う?

近年プロゲーマーが増えてきている中で「プロゲーマーの年齢ってだいたいどのくらいなんだろう?」と思う方も多いのではないでしょうか?どれくらいの年齢の人が活躍しているのかは気になる所ですね。

また、「30歳くらいが限界なのかな…」と思っている人も多いと思いますが、そんなことはありません。少数ではありますが30歳以上のプロゲーマーもいます

これからプロゲーマーを目指したい人のために、この記事では30歳以上からプロゲーマーを目指す方法も紹介しています。

 

プロゲーマーとして活躍できる年齢

プロゲーマーとして活躍できる限界の年齢は20~30歳くらいだとされています。しかし、これはあくまで平均的なものなので、実際にはジャンル等によって多少の幅があります。

また、eスポーツが競技として成立したのが最近なので、40歳以上のプロゲーマーは国内ではほとんど見られません。今後増えていく可能性もあるでしょう。

ここからはジャンル別に解説していきます。

FPS・TPS

FPSTPSなどの反射神経が重要となるジャンルでは、20代前半までが限界の年齢だとされている印象です。しかし、全員が20代前半というわけではなく、経験量が重要なポジションはチーム内の年長者が担当しているのも見受けられます。

30歳を超えるFPSのプロゲーマーもいます。eスポーツチーム父の背中代表のてるしゃんさんは現在32歳ですが、現在もFPSゲームでの活動を継続しています。多少反射神経が落ちていても、経験でカバーしているのでしょう。

MOBA

(MOBAについてわからないという方はこちらをご覧ください)

MOBAのゲームでは20~30歳の人が活躍しています。MOBAのゲームでは戦略を理解することの重要性が高いので、20代後半のプロゲーマーも多い印象です。

eスポーツチームDetonatioN Gamingのリーグオブレジェンド部門のメンバーでは20歳のメンバーが最年少で、27歳のメンバーが2人在籍しています。MOBAではポジションによって求められる能力が変わるので、チームはそれに合わせてメンバー構成を行っています。

 

 

デジタルカードゲーム(DCG)

デジタルカードゲーム(DCG)では反射神経は使わないので30歳を超えても十分に戦うことができるでしょう。知識と経験の量が重要なので、歳の差はあまり関係ありません。

DCGのゲームで最もeスポーツが盛んなのはシャドウバースですが、リリースされたのが2016年であるため、まだプレイされている月日が浅いです。現在は20代の選手が多いですが今後は30代・40代の選手も多くなるでしょう

DCGではプロゲーマーとして活躍できる限界の年齢がかなり高いのではないかと感じています

格闘ゲーム

格闘ゲームのジャンルでは、20代後半から30代の人が活躍しています。格闘ゲームではコンボや相手との駆け引きが重要になるので、その経験を多く積んでいる30前後の選手が活躍しているみたいです。

ストリートファイターシリーズなどの長い間続いているタイトルでは30代の選手が活躍していますが、スマッシュシリーズでは若い選手も見られます。

格ゲープレイヤーとして最も有名なウメハラさんは現在40歳ですが、いまだに高いパフォーマンスを維持しています。格闘ゲームでは30代の人も活躍しているので、プロゲーマーとしての限界は40歳前後くらいなのではないでしょうか。

パズルゲーム

eスポーツとしてプレイされているパズルゲームとして最も有名なのはぷよぷよテトリスシリーズです。ぷよぷよとテトリスはそれぞれ長年プレイされているタイトルですので、他ジャンルと比べて高い年齢層である30~40歳プロゲーマーが活躍しています

ぷよテト界では有名なあめみやたいよう選手は現在24歳と、他のぷよテトプロゲーマーと比べて若い印象です。『全国都道府県対抗eスポーツ選手権』のぷよぷよ部門では小学生の部も開催されており、これからは若い選手の活躍も見られるでしょう。

 

 

30歳以上の人がプロゲーマーになるには

ここまでを見て「30歳・40歳から始めてプロゲーマーを目指すのは厳しい」と思った方も多いと思います。しかし、完全に不可能というわけではありません。

シューティングゲームや格闘ゲームなどの反射神経や細かい駆け引きが重要になるジャンルでは厳しいかもしれませんが、それ以外のジャンルではまだ戦えると思います。特にデジタルカードゲームでは反射神経がまったく必要とされません。デジタルカードゲームにおいては、プロゲーマーとして活躍できる年齢の限界はかなり高いのではないかと筆者は感じています。

これからプロゲーマーを目指すならデジタルカードゲームをプレイしていくのが最適だと思います。もちろん覚えなければいけないことは多いですが、プレイ回数を積んでいくことで、上級者として戦えるようになるでしょう。

デジタルカードゲームについては下記の記事でも解説しているので、興味のある方はこちらもご覧ください。

 

 

まとめ

  • FPS・TPS・MOBA・DCGでは20代の人が活躍しており、30歳以上のプロゲーマーはあまりいない
  • 格闘ゲーム・パズルでは30歳以上のプロゲーマーも多い

いかがでしたでしょうか。一口に「プロゲーマー」と言っても、ジャンルごとに活躍している年齢層が違っているのがお分かりいただけたかと思います。

eスポーツとしてプレイされている期間が短いジャンルもあるので、これから年齢構成が変わっていくジャンルもあるかもしれません。今は全体的に30代あたりが限界とされていますが、今後はもっと上がっていく可能性もあるでしょう。

また、日本のeスポーツは盛り上がり始めているのでこれからさまざまな年代でプロゲーマーが増えていくと思います。海外では還暦のプロゲーマーや小学生のプロゲーマーもいるらしいので、いつか日本でも見られるかもしれませんね。